プロジェクト概要 — マルチエージェント・オーケストレーション
Antigravity司令塔システム & 各種MCP統合プロジェクト
複数立ち上げたAntigravityのサブウィンドウ群を並列で稼働させ、それを1つのマスターAntigravity(司令塔)から指揮・管理するシステム。 さらに、カレンダーやDiscordなどの各種Webサービスへのアクセス(MCP)を統合し、「自律的な複数作業の同時進行」と「全体の一覧監視」を実現する。
1. プロジェクトの目的
- 並列処理の実現:1つのタスクに縛られず、司令塔が複数のワーカー(サブウィンドウ)に指示を出し、同時並行で作業を進める。
- 作業の可視化:サブモニター上で各ワーカーのウィンドウを自動整列(2分割・3分割・4分割など)させ、進行状況を常に一覧できる「モニタリングアプリ」を導入する。
- MCPによる機能拡張の統合:Google Calendar、Discord、Cloudflare、Notionなど、司令塔が持つWebサービス操作機能を各ワーカーへの指示や情報共有に活かす。
2. コア・コンポーネント
| コンポーネント | 役割 | 構成技術 |
|---|---|---|
| 司令塔 (Commander) | ユーザーと対話し、各ワーカーへ指示を振り分けるマスターAntigravity。 | Antigravity IDE + Orchestrator MCP + 各種サービスMCP |
| ワーカー (Workers) | 司令塔からの指示を受け取り、実際のコーディングや調査を並列で行うサブAntigravity。 | Antigravity IDE (CDP起動モード) |
| Orchestrator MCP | 司令塔がワーカーを操作するためのMCPサーバー。CDP経由でワーカーへプロンプトを送信する。 | Python, MCP SDK, Chrome DevTools Protocol |
| AIエージェント監視ダッシュボード | 複数立ち上がったワーカーのウィンドウを自動で画面幅に合わせて整列配置し、ステータスを可視化するアプリ。 | Python (PySide6 / PyQt), Windows API |
3. なぜ「MCPの設定」と連動するのか?
直近で構築した「Webサービス操作用のMCP(Google Calendar、Discord、Cloudflare等)」は、この司令塔が外部と連携するための**「手足」**となる。
- 司令塔がDiscordで通知を受け取り、それに応じてワーカーAに修正タスクをアサインする。
- ワーカーBが調査した結果を、司令塔がNotionやGoogle Calendarに自動記録する。 このように、「外部サービスとの連携」と「内部の並列作業」が合わさることで、完全な自動化・自律化プロセスが完成する。